産業・経済
2020年3月3日(火)8:56
搭乗者数10万人を達成/ジェットスター・ジャパン
成田、関西-下地島
格安航空会社のジェットスター・ジャパン(片岡優社長)は2日、成田国際空港および関西国際空港と下地島空港を結ぶ同社運航便の累積搭乗者数が10万人に達したと発表した。1日付で達成した。2020年夏期スケジュールでは運航便数を拡大させ、一層の利用機会の向上を図る。
同社は19年3月30日のみやこ下地島空港ターミナル開業に合わせて成田-下地島を就航させた。同7月3日には関西-下地島の運航を始めた。就航以来、低運賃路線で支持層を広げ、就航1年を待たずに搭乗者10万人を達成させた。
片岡社長は「1周年を前に10万人のお客さまを迎えることができた。関係各所に感謝申し上げたい」とするコメントを発表した。