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社会・全般
【ニュースウィークリー】3月15日~3月21日
1、2月連続前年を下回る/19年度入域観光客数
市観光商工部がこのほど発表した2019年度(昨年4月1日~今年3月31日)における2月の入域観光客数は空路のみの4万9191人となり、前年同月に比べ2万732人(29・65%)減少した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月はさらに落ち込むとみられている。右肩上がりに伸びてきた入域観光客数が、前年度を下回るのは確実な情勢だ。(3月15日掲載)
収穫始まる豊作に期待/葉タバコ
下地地区で16日、2020年産葉タバコの収穫作業が始まった。収穫機に乗った農家が、下葉を摘み取る作業に汗を流していた。今期の宮古地区の生産農家は115戸、栽培面積456㌶。反収(10㌃当たり収量)225㌔を目標に掲げている。(3月17日掲載)
小中高休校終了、学校に活気戻る/新型コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために実施されていた臨時休業(休校)が終了し、宮古圏域の小・中・高校は16日、授業を再開した。児童生徒たちは約2週間ぶりの登校となった。通学路や校内には元気な笑い声が響き、活気にあふれていた。(3月17日掲載)
母牛頭の鼻紋採取へ/宮古島市
優良種雄の血統として久米島から出荷された一部の子牛が別の血統だった事案で、宮古島市は17日、市役所平良庁舎に関係機関を集めて会合を開いた。協議の結果、市内で飼養されている肉用牛のうち、個体識別番号を示す耳標(両耳への装着が原則)が二つとも欠落している母牛147頭の鼻紋を採取。登録証と照合し、血統を確かめながら耳標装着の徹底を促す。今後1週間をめどに作業を行う。(3月18日掲載)
市商業地平均上昇率県内1/20年地価公示
【那覇支社】内閣府沖縄総合事務局は18日、2020年の地価公示結果(1月1日時点)を発表した。宮古島市は、地価の平均上昇率が商業地で県内トップの前年比27・3%、住宅地平均で県内4位の同14・1%となった。地点別でも、商業地で平良字西里羽立391番外の「ジブラルタ生命」が同41・4%上昇の1平方㍍当たり8万9900円となり、上昇率で県内3位、全国5位に入った。(3月19日掲載)
2カ月連続6万円下げ/3月肉用牛競り
JAおきなわ宮古家畜市場の3月期肉用牛競りが19日開かれた。子牛1頭平均価格は前月比6万1387円安の58万1252円となった。前月も6万円下げており、2カ月連続の大幅な下げで厳しい結果となった。平均キロ単価も198円安の2152円だった。価格続落について、畜産関係者は枝肉相場の低迷と新型コロナウイルス感染拡大の影響と見ている。宮古市場で子牛価格が60万円を下回るのは2015年5月以来、4年9カ月ぶり。(3月20日掲載)
保守系下地氏候補者に決定/県議選宮古島市区
市議会与党議員団(佐久本洋介会長)で構成する県議選(5月29日告示、6月7日投開票)宮古島市区選考委員会は19日の委員会で、保守系予定候補として市建設部長の下地康教氏(60)を選定した。今後、自民党県連の公認を目指す。(3月20日掲載)
前浜で海開き、夏到来幕開け/規模縮小実施
2020年海族(かいぞく)まつり「第42回サンゴの楽園未来まで集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」(主催・宮古島観光協会)が20日、与那覇前浜ビーチで開催された。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、規模を縮小しての実施。関係者のみで安全祈願と海びらき宣言を行い、宮古島の夏到来を静かに幕開けさせた。(3月21日掲載)
座喜味一幸氏、基本政策発表/県議選宮古島市区
6月7日投開票の県議選に向け、出馬の意向を示している現職で宮古島市区選出の座喜味一幸氏(70)は20日、市内の事務所で会見を開き10項目の基本政策を発表。離島の不利性解消に取り組んだ3期12年の経験と実績を前面に押し出しながら「自民党の立場で議会活動してきた。その12年の評価を受ける選挙になる」とし、4期目当選に向け支持を訴えた。(3月21日掲載)