前年比5.5%減の585㌧/宮古クリーンセンター
年末年始ごみ搬入量
宮古クリーンセンターは12日、2010年12月28日~2011年1月6日までの年末年始ごみ搬入量をまとめ発表した。それによると、前年同期比5・5%減(34㌧)、585㌧の搬入があった。
センターでは「前期は不法投棄防止の呼び掛けなどで搬入量が増え、今期は市民にごみ減量化が浸透している」と分析している。
ごみ搬入車両台数は、今期2226台、前期2099台。
今期と前期のごみ量を比べると、可燃ごみが46㌧減の478㌧、粗大ごみ(テーブル、机、タンスなど)が17㌧増の53㌧、資源ごみ(缶類、瓶類、ペットボトル、新聞・雑誌など)が4㌧減の53㌧。
粗大ごみは住宅や事務所の新築・改築の時に排出される量が多いとされる。
地域別のごみ搬入量は次の通り。
【平良】可燃=357㌧▽粗大50㌧▽資源=42㌧
【城辺】可燃=36㌧▽粗大=1㌧▽資源=3・7㌧
【下地】可燃=19㌧▽粗大=0・7㌧▽資源=2・8㌧
【上野】可燃=23㌧▽粗大=1㌧▽資源=2・7㌧
【伊良部】可燃=43㌧▽粗大=1㌧▽資源=2・5㌧