社会・全般
2020年6月10日(水)8:58
気象台が「警報」発令/城辺で140ミリの大雨
宮古島地方は9日、梅雨前線や湿った空気の影響で各地で大雨が降った。宮古島地方気象台は大雨警報(土砂災害)を発令し注意を呼び掛けた。午後6時までの雨量は城辺で140・5ミリを記録した。10日も梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で雨となり、所により雷を伴う激しい雨となる見込み。
城辺は午前7時の1時間、宮古空港(鏡原)は午前6時の1時間に、それぞれ57ミリの雨が降った。
9日の宮古島は断続的に降水があり、午後6時までに宮古空港(鏡原)では124ミリ、平良の下里では114ミリの降水量だった。
下地川満の県道190号線(シュレーダー通り)では冠水のため、午前8時ごろから同9時30分ごろまで車両通行止めとなり、県立宮古青少年の家前の市道添道18号線も冠水のため、午前9時ごろから通行止めになっている。