セーブ・アニマルズへ寄付/黄色いレシートキャンペーン
イオン琉球 「地域に根ざしたボランティア」
イオン琉球(佐方圭二社長)の「幸せの黄色いレシートキャンペーン」の寄付金贈呈式が20日、マックスバリュ宮古南店で行われ、「宮古島セーブ・ザ・アニマルズ」(中原絵梨奈代表)に23万1300円分のイオンギフトカードが贈呈された。
黄色いレシートキャンペーンは、地域に根ざしたボランティア団体やNPO法人を支えていく活動として、2001年から実施されている。
毎月11日の「イオン・デー」に、黄色いレシートを専用ボックスに投函(とうかん)することで、レシート合計金額の1%相当分の希望する商品を各団体に寄贈している。
25回目となる今回は、県内12団体に総額452万1000円相当、累計では4215万円相当の商品を寄贈している。
「セーブ・ザ・アニマルズ」は、保護した犬や猫を里親に引き渡す活動などを行っている。マックスバリュ宮古南店の永山秀勝店長は「ペットフードの購入費など活動に役立ててもらいたい」と目録を手渡した。
受け取った中原代表は「大変ありがたい。犬や猫のために大事に使わせていただく。ペットフードやペットシーツなどを購入したい」と礼を述べた。