野路さん(城辺中1年)最優秀賞/社明運動作文コン表彰式
第70回社会を明るくする運動宮古地区作文コンテストの表彰式(主催・宮古地区社会を明るくする運動推進委員会)が24日、城辺中学校で行われ、中学校の部で最優秀賞に輝いた野路まいこさん(城辺中1年)が表彰された。
表彰式で同運動推進委員長の下地敏彦市長(代読)は「この運動は、互いに力を合わせて犯罪や非行のない社会をつくっていくことが目的。今回の入賞を機にさらに視野を広げ、伸びやかに成長し、充実した未来を築くことを期待している」とあいさつした。
那覇保護観察所の手塚徹所長や宮古保護区協力雇用主会の宮里敏男会長も来賓あいさつを行い、野路さんを激励した。
野路さんは最優秀賞に選ばれた「私たちはどう生きるか」を全校生徒の前で朗読。新型コロナウイルスの影響で周囲の環境が大きく変化した中で学び、感じたことを表現力豊かに発表した。
宮古地区では小学校から14点、中学校から9点の応募があった。小中学校の最優秀賞(各1作品)と優秀賞(各2作品)は宮古地区代表として同運動の県推進委員会に推薦される。
県推進委に推薦される入賞者は次の通り。(敬称略)
【小学校の部】最優秀賞=田村花恵(多良間小6年)▽優秀賞=諸見里美柚(同)外間直(同)
【中学校の部】最優秀賞=野路まいこ(城辺中1年)▽優秀賞=奥平偉翔(多良間中3年)桃原司至(同)