社会・全般
2020年10月27日(火)17:01
【速報】県議団の濃厚接触者、宮古地区は45人に
38人は陰性判明
県は27日、クラスター(感染者集団)の発生が確認されている自民党県議団に関連し、宮古地区での濃厚接触者は45人と発表しました。このうち38件の検査が終了し、全て陰性だっという。陰性と判明した38人には、長濱政治副市長、山里雅彦市議会議長、市議複数人も含まれるという。
県は、これまで同県議団の濃厚接触者について、宮古地区は14人と説明していた。保健医療部の糸数公保健衛生統括監は27日、オンラインでの会見で「県議団が宮古島市役所で行った意見交換会の状況を再度確認した結果、新たに31人が加わった」と述べた。
また、県は同日、下地敏彦市長についても同県議団の濃厚接触者と認定したと明らかにした。下地市長のPCR検査結果は、28日以降に発表される見通し。下地市長について、県は26日の時点では「濃厚接触者ではないが念のために検査をしてもらっている」としていた。