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社会・全般
2011年1月16日~1月21日
ニュースウィークリー
1月16日~1月21日
開会式で西村選手が宣誓/ワイドーマラソン
全国から集まったアスリートが冬の宮古路を駆ける第21回宮古島100㌔ワイドーマラソン大会(主催・宮古島市ほか)の開会式が15日夕、上野体育館で行われた。選手宣誓では100㌔の部男子8連覇中の西村譲治選手(東京)が力強く宣言した(1月16日掲載)
センター試験141人が受験/宮古地区
約56万人が出願した2011年度の大学入試センター試験が15日、全国の706会場で始まった。宮古地区試験会場の宮古高校では2日間で141人が「試練の春」に挑む。宮古高校の校門では、同校PTAが受験生たちを激励するために訪れ、手作りのお守りを手渡した。(1月16日掲載)
新春の書で決意示す/書き初め競書大会
第30回全宮古小・中学校書き初め競書大会が16日、宮古島市総合体育館で行われた。今大会には児童生徒265人が参加し、日ごろの練習の成果を発揮するとともに新年に思いを一筆一筆に込めて作品を仕上げた。審査の結果、池原雄大君(北中3年)らが金賞に輝いた。(1月17日掲載)
蔵本が念願の初優勝/100㌔マラソン
第21回宮古島100㌔ワイドーマラソンは16日、うえのドイツ文化村をゴールに行われ、100㌔の部で蔵本康孝(42)=大阪=が7時間33分19秒で念願の初優勝を果たし、西村譲治(44)=東京=の9連覇を阻んだ。女子は山澤洋子(43)=茨城=が8時間42分6秒で8年連続で優勝。今大会から100㌔と50㌔の2部門に絞られ、合わせて456人が出場した。(1月17日掲載)
漲水学園に菓子届く/タイガーマスク現象
家庭の事情に恵まれない子どもたちが入所する児童養護施設「漲水学園」に、「タイガーマスクの友だち、エースと白ひげ」と名乗る人から、菓子などが届いた。年明けから全国的に広がっている児童養護施設へのプレゼントは、「タイガーマスク現象」と呼ばれている。同園には、三菱鉛筆からも鉛筆10ダースが届いた。(1月17日掲載)
規格、品質基準を確認/JAメロン目揃会
全国農協食品とJAおきなわが値決め取り引きをしている契約メロンの目揃会が17日、同JA城辺集荷場で行われた。農家らが参加し、規格や品質の統一基準を確認した。出荷は、2月まで行われる。契約数量は、2万3000個。城辺集荷場で箱詰めにし、全農食品を経由して全国に宅配される。(1月18日掲載)
オニヒトデ4934匹/美ら海連絡協駆除実績
宮古島美ら海連絡協議会は18日、2010年オニヒトデ駆除実績をまとめ発表した。それによると延べ114人がボランティアで潜水し、計4934匹を駆除。市水産課が支援・協力した。小禄貴英組合長は「オニヒトデはサンゴに食害を与える。今後もサンゴ保護・育成・保全のためにも駆除作業を続けたい」と話した。(1月19日掲載)
ラムサール登録目指す/与那覇湾
下地の与那覇湾が「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」に登録される可能性が高まった。これを受け、環境省那覇自然環境事務所の樋口浩野生生物企画官が19日、市役所平良庁舎で、ラムサール条約登録の要件や手順、メリットをみどり推進課など関係各課に説明した。(1月19日掲載)
肉用牛高値スタート/家畜市場初競り式典
JAおきなわ宮古家畜市場の2011年初競り式典が19日開かれ、農家や行政、畜産関係者らが今年1年の高値取引を祈念した。一番牛は、68万3000円のお祝儀価格。初競りには540頭が上場され、子牛1頭平均価格は37万6130円(前月比1万1180円高)の高値スタートとなった。(1月20日掲載)
岡山から雪平一小児童に/子どもたち歓声
平良第一小学校に20日、岡山県から雪が届いた。発泡スチロールの箱を開封すると子どもたちは大喜び。「うわ~すごい。雪ってふわふわなんだ」と不思議そうに雪に触れながら笑顔を見せた。雪は同校と姉妹校の関係にある岡山県津山市立南小学校から届いたもの。同校が平一小の児童のために贈ってくれたという。(1月21日掲載)
旅行会社の担当者が視察/修学旅行誘致
旅行会社の教育旅行担当者ら11人が沖縄修学旅行現地視察研修会で20日から2日間、市内の観光地などを視察した。初日の20日は午前中に博愛漁港から水中観光船で海中の模様や、地下ダム資料館、農家民泊の様子、東平安名崎などを視察した。(1月21日掲載)
デジサポカー出発、地デジ普及を促進/国・県の支援策も周知
総務省沖縄総合通信事務所)と同県テレビ受信者支援センターは21日、市役所平良庁舎でデジタル放送巡回相談カー(デジサポカー)の出発式を行った。担当職員は、同センター相談会グループの岩村和重外勤アドバイザーら2人。職員らは、家庭をくまなく訪ねて地デジの普及を促進する。(1月22日掲載)
入札価格下げ、再公募を決定/マリン社臨時取締役会
ホテル棟売却により累積赤字解消を目指す第3セクターの宮古島マリンターミナル社は21日午前、那覇市内のホテルで臨時取締役会を開き、ホテル棟最低売却価格を8億3000万円に再設定し入札公募することを決定した。入札は3月15日午後3時に行う。(1月22日掲載)