社会・全般
2021年2月10日(水)8:58
花で牛の顔、今見頃/コロナ終息にも願い込め
市熱帯植物園
1月末からの島内での新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けて休園となっていた市熱帯植物園がこのほど再開となり、昨年末から年明けにかけて市みどり推進課が設置した「丑(うし)年」にちなんだ花文字と牛の顔の花絵が見頃となっている。
花文字は、昨年末にコロナの影響のない「丑年」になることを願ってベゴニア約2500鉢で作られている。
年が明けてからは、ベゴニアで顔の部分を、角と耳の部分はマリーゴールドで描いた牛の顔も設置している。
休園期間中は、市民が見ることはできなかったが、園が再開した現在では、咲き誇り、色鮮やかになった花文字と花絵の牛の顔が見る者を楽しませている。