ビーチバレー連盟を結成
会長に下地晃さん/6月に大会開催
宮古島ビーチバレー連盟の結成総会が14日、平良港ターミナルビルで行われた。会則や役員について審議し承認された。会長には下地晃さんが選出された。また、今年6月には下地の与那覇前浜ビーチで「宮古島ビーチバレー大会2021」を開催することも決まった。
同協会はこれまで下地與那覇で行われていた「ビーチバレー宮古島大会」が第20回の節目で終了したことを受け、新たにビーチバレーの振興と発展を図ることを目的に設立。活動はビーチバレー大会の開催などを行っていく。
総会では廃止となったビーチバレー宮古島大会に変わる新たな大会を開催することを決定。大会は6月5日と6日の両日、下地与那覇の前浜ビーチで行う。
会長に選出された下地さんは「宮古島の観光や経済振興につながればと考えてできる限り頑張っていきたい」と話した。
試合は男女混成4人制(男子2人、女子2人)で参加資格は高校生以上の健康な男女。予選グループ選を行い、各リーグ上位2チーム、下位2チームを決めて、それぞれトーナメント形式で競技する。下位、上位ともに3位まで賞金が出る。
参加費用は1チーム1万円を予定しており、定員は先着72チームまで。申し込み期間は3月25日~5月15日までとなっている。申し込み方法は同連盟へメール(mbv.federation@gmail.com)またはLINEで登録する。
役員等は次の通り。(敬称略)
会長=下地晃▽副会長=下地信男、垣花健志▽事務局長=平良伸哉▽審判委員長=小西健太(元プロ選手)