来月14日キャンプイン/三浦知良ら総勢45人来島
来月行わ れるサッカーJリーグ2部(J2)の横浜FCの宮古島キャンプについて、関係機関の受け入れ準備打ち合わせ会議が26日、宮古島観光協会で行われた。期間 中のタイムスケジュールや各種イベントについて協議し、宮古島が同チームのキャンプ地として定着するよう今回キャンプの成功に向け、一致団結して取り組む ことを確認した。
会議後の会見で宮古サッカー協会の松川英世会長は「来年以降も宮古島が横浜FCのキャ ンプ地として定着するよう今回のキャンプはすべての関係機関を網羅して絶対に成功させたい」と意欲を示した。
今回のキャンプはワールドカップの 期間中の6月14日~19日まで行われる。参加人数は、主将の三浦知良選手ら選手約30人とスタッフ15人。
利用施設は、市前福多目的運動場と 前福室内運動場のほか、市陸上競技場の利用も検討している。
選手とスタッフが来島する14日には、宮古空港で歓迎セレモニーが行われるほか、期 間中は歓迎会や市内の小中学生を対象にしたサッカースクール、交流試合。各小中学校に選手を招いた講話なども検討している。