社会・全般
2021年5月2日(日)8:58
シーカヤックを体験
春のファミリーキャンプ楽しむ/青少年の家主催
宮古青少年の家(島尻政俊所長)は1日、1泊2日の日程で春のファミリーキャンプを開催した。7家族26人が参加。親子でシーカヤックなどを体験して絆を深めた。
このキャンプは、親・子それぞれの良さに気付き家族の絆を深め、併せて家族間の交流を通して相手を思いやる心を育てることを目的としている。
高野漁港で行われた入所式で、島尻所長は「ファミリーキャンプは子供の成長を確認する良い機会。互いに体験を共有し、良い思い出として楽しんでほしい」とあいさつした。
参加者はカヤックの操作方法を教わり、海面に浮かべたカヤックに乗り込み親子でパドルを使って息の合った力漕を繰り広げた。
狩俣幸穂さん(西辺小4年)は「楽しかった。Uターンが難しかったが、お父さんとお母さんとタイミングを合わせてこいでうまくできた」と笑顔で話した。
この後、同施設に戻り、テントを設営し、バーベキューを楽しんだ。