スポーツ
2011年2月8日(火)9:00
キャンプ開始を報告/日本通運野球部
城辺球場、19日まで
城辺球場で春季キャンプを行う社会人野球の日本通運の選手・スタッフの計36人が7日、来島した。藪宏明監督らが同日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問し、「年々球場の整備が進み、感謝している。良いキャンプになりそうだ」と報告した。キャンプはきょう8日から19日まで。時間は午前9時から午後5時。休日は11、16日。最終日は紅白戦を予定している。
日本通運は昨年の日本選手権8強、都市対抗では16強に入った強豪。プロ選手も多数輩出し、昨秋ドラフトでは牧田和久投手が西武2位指名を受けた。オリックスの阿南徹投手も出身選手の一人。
藪監督は「キャンプは今年で5年目。フェンスラバーなど改善され、選手も喜んでいる。来年以降も宮古島キャンプを考えている」と話した。
下地市長は「良い練習ができるよう要望にできる限り応えたい。しっかり鍛えて期間中はけががないよう頑張ってほしい」と語った。