41個人12団体を表彰/市体育協会
選手らの功績たたえる/スポーツ振興表彰式
2011年宮古スポーツ振興表彰式(主催・宮古島市体育協会)が8日、北小学校体育館で行われた。昨年、全国大会や県大会などで活躍した選手やチーム、指導者の計41個人12団体が表彰された。選手らの功績をたたえるとともに、さらなる活躍に期待を込めた。
今回は優秀競技者賞28人、優秀チーム賞12団体、優秀指導者賞13人が受賞。久貝順一会長が受賞者一人一人に表彰状を手渡した。
表彰は同協会の規定により、全国大会8強、九州大会4強、県大会優勝、宮古体育大会3連覇などを達成した選手やチームに贈られる。
主催者を代表して久貝会長は「昨年活躍した選手、指導者の皆さん、おめでとう。受賞に満足することなく、さらに高い目標に向かって努力してほしい」と激励した。
下地敏彦市長は「皆さんは大変素晴らしい成績を残し、今後の模範となった。子どもたちに夢や希望を与え、宮古の発展に貢献した」と祝辞を述べた。
受賞者代表の伊良部高校男子バレーボール部監督の城間亮教諭が「受賞は大変光栄。公私ともに支えてくれた皆さんのおかげ。選手は離島のハンディを乗り越え、ひたむきに努力した。感謝の心を忘れることなく精進したい」と語った。