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社会・全般
岸田護投手(29歳)
けがせず「しっかりした仕事」をする
昨シーズン、クローザーに回ったオリックスの守護神。
「セーブ数は自分でつくれるものではない。チームが詰めてきた試合の結果で付くのがセーブ数。それよりも1年間通して、けがをせずにしっかりした仕事する。打者をなぎ倒せたら、それが一番良い仕事になるし、(結果)いい年になる。それがチームにとってプラスになればそれがベスト」
今年は「抑えを意識して臨んだ初めてのキャンプ」。投げ込みの仕方などに多少の違いはあるものの「クローザーだからこうというのはない。打者を抑えるという根本は(先発も抑えも)違いはない」
投球の調整法は「基本的に直球を重視して、真っ直ぐばかりを投げ込む。それができあがってから変化球に入る」。これは今キャンプも変わらない。
抑えのマウンドに立つと「気合いを入れて、興奮状態に持っていきつつ、いかに冷静に投げるか。難しさや楽しさがある」
Q. 宮古島のファンにひとこと
「暖かく、野球に集中できる環境でやらせていただいているのですが、優勝できていないので、今年は優勝を目指して頑張るのでよろしくお願いします。」
岸田 護(きしだ・まもる) 1981年5月日生まれ。大阪府出身。履生社高─東北福祉大─NTT西日本─オリックス。2006年に社会人ドラフト3位でオリックスに入団。背番号18。