スポーツ 社会・全般
2011年2月14日(月)9:00
宮古男子が2年ぶりV/県小学バレー地区対抗
6戦全勝、強さ見せ付ける
第7回県小学生バレーボール各地区対抗6年生選抜大会の最終日は13日、名護市の21世紀の森体育館で行われ、宮古地区代表男子が2年ぶりの優勝に輝いた。総当たりリーグで6戦全勝と強さを見せ付けた。同日夕、選手らが凱旋帰島した。宮古空港には父母や学校関係者らが集まり、快挙をたたえた。
石原誠監督は「全勝で優勝することができた。子どもたちは試合中も声を出し、宮古選抜の名に恥じないプレーをしていた」と報告した。
主将の上原優人君(佐良浜小6年)は「監督やコーチ、父母、地域の支えのおかげ。応援ありがとうございました」と感謝した。
同行した地区小学生バレーボール連盟の佐久本茂樹会長は「一番良かったのはチームワーク。どんな場面でも慌てることなく、信頼し合っていたことが勝因だ」と振り返った。
大会は県内各地区の選抜チームが出場。男子7チーム、女子8チームが総当たりリーグ戦で優勝を争った。
女子は4勝3敗で優勝争いには絡めなかった。