スポーツ
2011年2月18日(金)9:00
1軍キャンプ終了/オリックス
主力含む37選手が2軍と継続
オリックス・バファローズが市民球場での1軍キャンプを17日、紅白戦で締めくくった。沖縄本島の練習試合に出場する27人の選手は18日に宮古島を離れる。朴賛浩、木佐貫投手や坂口外野手と2軍の選手など、主力を含む37人はキャンプを引き続き市民球場で行う。
この日は午前中にキャッチボールやフリー打撃など通常のメニューをこなした。午後1時から今キャンプ4回目の紅白戦。5-4で紅組が勝利した。
新人の深江が適失から出塁。足を生かし盗塁を決めた後、内野ゴロの間に生還。俊足を首脳陣にアピールした。実戦で初登板した寺原は2回を投げ被安打5で2失点。
18日は1、2軍とも休日。19日に2軍が下地球場から市民球場に移動し、宮古島に残る1軍の主力選手と合流しキャンプを続ける。
岡田監督は紅白戦終了後「これからの沖縄本島での練習試合には投手をはじめ、主力選手の半分ぐらいは残す。練習試合といってもポジション争いがし烈なだけ、選手にとっては生き残りが掛かっている」と締めくくった。