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社会・全般
2011年2月25日(金)23:24

2011年2月20日~2月25日

ニュースウィークリー
2月20日~2月25日


日本リーグ宮古初開催/ハンドボール
 第35回日本ハンドボールリーグは19日、宮古島市総合体育館で第13週を行った。現在6位の琉球コラソンが同5位のトヨタ車体を迎えて対戦したが、23-30で敗れ、地元勝利はならなかった。日本リーグの宮古島開催は初めて。会場には多くの市民が詰め掛けて、国内トップリーグの力と技術に見入った。(2月20日掲載)

基礎学力向上研究成果を報告/教育を語る市民大会
 宮古島市の教育を語る市民大会は19日、フォーラムに先立って、アトラクションや開会行事、表彰式、学力向上実践報告会が行われた。表彰式では「宮古島市教育の日」(2月の第3日曜日)の標語に入賞した小学生から一般までの16人を表彰した。(2月20日掲載)

各学校で成果発表/「教育の日」で催し
 学校や家庭、地域社会が連携を密にし、教育の一体化で教育の充実を目指す宮古島市の「教育の日」の20日、宮古地区の各小、中学校では、これまでの学習成果の発表や地域と連携した取り組みの報告、舞台発表など多彩な催しが行われた。(2月21日掲載)

高校生が会場魅了/歌、ダンス、書道披露
 「マティダライブ3」が20日、マティダ市民劇場で開催された。今回は10団体、総勢43人がブレイクダンス、バンド演奏、書道パフォーマンスなどを披露し、会場に訪れた観客を魅了した。(2月21日掲載)

職員16人に兼務辞令/トライアスロン大会
 4月24日に開催される第27回全日本トライアスロン宮古島大会の運営に携わる、担当部署以外の職員16人に21日、兼務辞令が手渡された。市長部局職員14人への辞令交付は市長室で行われ、兼務する職員に対し下地敏彦市長が「大会成功へ協力をお願いしたい」と呼び掛けた。(2月22日掲載)

市町村合併、肯定意見が上回る/市民にアンケート

 宮古島市は21日、昨年12月に実施した市民意識調査の集計結果を発表した。「市町村合併して良かったと思うか」との設問には、全体では合併して良かったが半数を上回った。旧市町村別では平良地区では合併を評価する意見が否定的な意見を上回ったものの、伊良部地区では同数、城辺、下地、上野地区では否定的な考えの方が肯定的意見を上回るなど、平良地区と旧郡部で合併に対する評価の違いが鮮明に現れる結果となった。(2月22日掲載)

今年度受診率は37・5%/特定健診、前年比増加
 宮古島市の2010年度「特定健診」受診率が37・5%(速報値)となった。今年度目標の50%には達しなかったものの、年々受診率は向上し前年の32・9%よりも4・6ポイント増加した。市福祉保健部国民健康保険課では「今年度の受診率向上は、個別検診の受診増が要因。各登録病院の受診呼び掛けにより受診者数が増えた」と説明した。(2月23日掲載)

勇壮な獅子舞を披露/比嘉の二十日正月
 城辺比嘉集落で旧暦1月20日に当たる22日、伝統行事の「二十日正月」が行われた。比嘉民俗芸能保存会(大城博紀会長)の会員らが、勇壮な獅子舞で厄除・招福し、住民の無病息災、集落のさらなる発展を願った。獅子舞は、市指定の無形民俗文化財。(2月23日掲載)

ゴーヤーの出荷本格化/キロ単価高値スタート
 JAおきなわ宮古地区営農振興センターが取り扱う2011年産ゴーヤーの出荷が、本格化した。23日、JAおきなわ上野集荷場には1㌧入荷。平均キロ単価は1000円と、昨年同時期の約2倍の高値。全国的な冷え込みに伴う野菜の品不足が価格を押し上げている。(2月24日掲載)

キビ品質低調、全県で顕著に/台風、日照不足が影響
 2010-11年期サトウキビの低調な品質が全県で顕著に表れている。日本分蜜糖工業会がまとめた工場別の品質・製糖実績(20日現在)によると、県内10製糖工場の品質(平均糖度)はいずれも前期の実績を下回る結果に。宮古地区の分蜜3工場は13~14度台と基準糖度の13・1度以上を確保しているが、前期の15度台には到達していない。同工業会では昨年10月末の台風と日照不足が主な要因と分析した。(2月24日掲載)

勝連さんのキビ反収20・6㌧/サトウキビ競作会
 県糖業振興協会の2010-11年期サトウキビ優良事例調査(競作会)宮古地区全刈り作業が24日、地区代表の勝連栄一さんのほ場で行われた。収穫した結果、収量は反収ベースで20・6㌧、平均糖度は13・9度。産糖量は同協会で正確に算出されるが、2年連続宮古地区代表の県1位が期待される。(2月25日掲載)

「解体すでに議決」市議会が再確認/旧平良図書館
 市民グループが旧平良図書館の建物の存続を求めて1万609人分の署名を市に提出したことについて、市議会は24日、議員全員協議会を平良庁舎で開いた。昨年12月議会で同建物の解体費用を議決していることから「すでに決まったもの」とし、議決通り解体する意思を確認した。(2月25日掲載)


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