日曜ランチビュッフェ再開/東急ホテル&リゾーツ
地元食材をふんだんに
宮古島東急ホテル&リゾーツは5日から、ビュッフェ形式のランチを再開した。地元の食材をふんだんに使用した料理は約40品。調理部では「見ても食べても楽しめる。宮古の皆さんに、地元食材の魅力を伝えていきたい」と話している。
新型コロナウイルスの影響で1月から休止しており、約10カ月ぶりの再開。待ちわびた常連客らが開店前から列を作った。大阪出身で宮古在住の今井秀三さん(78)もその一人で「手頃な値段で、味も良い。きょうは一人で来たけど、次は数人を誘って来るよ」と笑顔だった。
第1・3・5日曜日は「ニライカナイ」で洋食。第2・4日曜日は「やえびし」で和食と中華をそれぞれ提供する。
料理長の出牛秀明さんは「休止中はランチタイムのメニューを見直したり、東急ブランドを確立する期間でもあった」と満を持しての再開に、スタッフと共に張り切っていた。
大人2700円、小学生1600円、幼児600円、65歳以上は2200円。席数に限りがあり、事前予約が必要。
問い合わせは宮古島東急ホテル&リゾーツ(電話0980・76・2109)まで。