産業・経済
2021年12月19日(日)8:58
粗糖820㌧を初出荷/宮糖城辺
関係者が安全輸送祈願
2021―22年期製糖操業中の宮古製糖(渡久山和男社長)城辺工場は18日、サトウキビを原料に製造した粗糖(原料糖)を初出荷した。初荷式が同工場と平良港第2埠頭(ふとう)で行われ、関係者が陸上、海上での安全輸送を祈願した。初荷の出荷量は伊良部工場の680㌧、城辺工場で820㌧の計1500㌧。大型トラック9台で港まで運ばれ、貨物船で福岡県などへ輸送される。