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社会・全般
裏方さん紹介~「キャンプ盛り上げたい」~
楚南さん、砂川さん/J・TAP協力会宮古支部
宮古島市民球場や空の玄関口・宮古空港などには、球団を歓迎するのぼり約千本が来島した選手らを出迎えている。
のぼり設置の中心となったのはJ・TAP協力会宮古支部の楚南和英さん。楽天のキャンプ地である久米島を訪れた際、選手名を記したのぼりが目に付いた。「ぜひ宮古でもやりたい。絶対に盛り上がる」。
二〇〇六年春季キャンプ前に商店街など各企業を回り、協賛を募った。同年は清原和博内野手らの加入もあり、約三百万円が集まった。のぼり千二百本を市内各地に設置し、島をオリックスカラーに染めた。
今年も約四十社から協賛が集まった。宮古観光協会青年部、宮古青年会議所などの協力を得て設置、歓迎ムードを高めた。
楚南さんは「協力してくれた各社には感謝している。今後は協賛各社と球団が交流会などを持てるように取り組みたい」と話す。のぼり製作の余剰金は宮古島オリックス・バファローズ協力会に寄付し、資金面でもキャンプをバックアップする。
同支部の砂川靖夫さんは「キャンプの経済効果は十一億円。宮古の観光や経済に絶大な影響力があり、子どもたちの夢も育てている。今後も支援していきたい」と話した。
市民球場や空の玄関口・宮古空港などには、球団を歓迎するのぼり約千本が来島した選手らを出迎えている。
のぼり設置の中心となったのはJ・TAP協力会宮古支部の楚南和英さん。楽天のキャンプ地である久米島を訪れた際、選手名を記したのぼりが目に付いた。「ぜひ宮古でもやりたい。絶対に盛り上がる」。
二〇〇六年春季キャンプ前に商店街など各企業を回り、協賛を募った。同年は清原和博内野手らの加入もあり、約三百万円が集まった。のぼり千二百本を市内各地に設置し、島をオリックスカラーに染めた。
今年も約四十社から協賛が集まった。宮古観光協会青年部、宮古青年会議所などの協力を得て設置、歓迎ムードを高めた。
楚南さんは「協力してくれた各社には感謝している。今後は協賛各社と球団が交流会などを持てるように取り組みたい」と話す。のぼり製作の余剰金は宮古島オリックス・バファローズ協力会に寄付し、資金面でもキャンプをバックアップする。
同支部の砂川靖夫さんは「キャンプの経済効果は十一億円。宮古の観光や経済に絶大な影響力があり、子どもたちの夢も育てている。今後も支援していきたい」と話した。