産業・経済
2022年5月12日(木)8:58
生コン、2800円値上げ/宮古島生協同組合
原材料と輸送費急上昇で
宮古島生コン協同組合(平井才己代表理事)は6月1日から生コンクリートの販売価格を1立方メートルで2800円値上げする。原材料と輸送費の急激な上昇が理由。同組合は「原材料が高騰すれば上げざるを得ない。値上げが続くと誰も家を建てられなくなる。今後上がらないよう努力したい」と市民に理解を求めた。値上げにより、一般的に使用される強度のコンクリートは、1立方メートルで2万5700円(税抜き)となる。