「前回より良くなった」45%/第33回産業まつりアンケート
継続求める声圧倒的
「産業まつりは継続した方が良い(回答者の97・3%)」「(第33回は)前回と比べ良くなった(同45%)」「マンネリで飽きた」が1・3%。そんなアンケート結果が、第33回宮古の産業まつり実行委員会で報告された。
同アンケートは、昨年12月4、5日に行われた第33回産業まつりの会場で149人(男性68人、女性81人)を対象に実施した。
「前回の産業まつりと比べてどうか」の質問には10・7%が「非常に良くなった」、34・2%が「良くなった」と回答。二つを合わせた「良くなった」の評価は、約45%だった。「変わらない」は28・2%。
商品の価格については「安い」が20・1%、、「適当」53・7%、「高い」が26・2%となった。
商品の種類は「多い」が32・9%、「普通」42・3%、「少ない」が24・8%。
自由意見では「駐車場がない」「手作りの心のこもった商品が多い」「花や野菜苗の出店業者を増やしてほしい」「年に2回あってもいい」「シャトルバスを港から出してほしい(伊良部の住民)」などの声があった。
アンケートの結果は、今後の産業まつりに生かすことにしている。