産業・経済
2022年12月21日(水)8:58
多良間工場で操業開始/宮糖
初日は265㌧を搬入/平均糖度は13・39度
【多良間】宮古製糖(渡久山和男社長)が管理・運営する多良間村製糖工場の2022―23年期サトウキビ製糖操業が20日、始まった。初日は計265㌧の原料(サトウキビ)を搬入し、平均糖度は13・39度だった。最高糖度は14・80度、最低は11・70度で搬入された。原料の9割が基準糖度帯(13・1~14・3度)を上回る好調な滑り出しとなった。