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2011年4月13日(水)9:00
警報発令ならデュアスロン/トライアスロン
競技実施検討委で確認
第27回全日本トライアスロン宮古島大会の競技実施検討委員会が12日、市総合体育館で開かれた。当日(24日)のスタート前に波浪などの各警報が発令された場合、スイム競技を中止し、ラン-バイク-ランのデュアスロン競技を実施することなどを確認した。
競技の実施については、当日午前6時に気象状況の確認と水温や潮流測定を行った後、同委員会で最終判断する。
波浪注意報の場合は、波高や風速、視程、水温、潮流などの実情を考慮。距離の短縮、コースの変更などを同委員会が決定する。
地震や津波に関しては、宮古島地方気象台の指導を受ける。
デュアスロンの場合、最初のランは宮古島東急リゾートから市下地屋外運動場を周回する6・5㌔のコースで実施する。スタート時間は午前8時に変更される。
大会長の下地敏彦市長は「大会が迫ってきた。万全な準備を行い、大会を成功させよう」とあいさつした。