12月に「NHKのど自慢」
宮古から全国へ生放送/ゲストに前川清、知念里奈さん
「NHKのど自慢」が12月17日にマティダ市民劇場で開催される。ゲストは前川清さんと知念里奈さん。司会は廣瀬智美アナウンサー。座喜味一幸市長、大城裕子教育長らが13日、市役所で会見し、概要を発表するとともに「宮古島から元気を全国に届けたい」と多くの市民に出場と観覧の応募を呼び掛けた。宮古での開催は2016年1月以来6年ぶり。
のど自慢はNHKと宮古島市が共催。会場はマティダ市民劇場で、午前11時開場、同11時50分開演、午後1時15分終演となる。イベントの様子は同日午後0時15分から同1時までNHK総合などで生放送される。
予選会は本番前日の16日に行われる。正午に開会し、午後5時半ごろに結果が発表され、当日の出演者20組程度が決まる。予選会は公開で行うが、混雑の状況により入場を制限する場合がある。
のど自慢への出場希望申し込みの締め切りは11月2日。観覧希望の申し込みは同17日まで。
出場を希望する人は、NHKウェブサイトの専用申し込みフォームまたは郵便通常はがきに、▽郵便番号▽住所▽名前(ふりがな)▽年齢▽性別▽電話番号(※日中連絡が付きやすい番号)▽職業(中高生は学年、部活動なども記入)▽歌う曲名とその歌手名▽選曲理由(詳しく)-を入力、記入して申し込む。
はがきの宛て先は、NHK沖縄放送局「NHKのど自慢・出場係(郵便番号900-8535、住所不要)。出場に当たっての問い合わせは同放送局(電話098・865・2222)まで。
また、入場無料の観覧を希望する人はウェブのみの受け付け。出場希望と同じくNHKのサイトから申し込む。応募多数の場合は抽選の上、当選者には希望人数(2人まで)の入場整理券を郵送する。インターネット環境がない人は市教育委員会生涯学習振興課が代理での申し込みを行う予定。
観覧についての問い合わせは市教委生涯学習振興課(電話72・3764)まで。