社会・全般
2011年4月24日(日)9:00
海中観察施設を視察/沖縄総合事務局竹澤正明局長
「素晴らしい」と評価
沖縄総合事務局の竹澤正明局長が23日、宮古島海中公園を視察した。竹澤局長は「海中観察施設では、自然条件で泳いでいる魚が見え、見える対象が無尽蔵になるので素晴らしい」と評価した上で「その日の気象条件や干満によって魚種はバラエティーに富むと思うので、家族で見られる回数も増えるだろう」と予想した。
竹澤局長は、22日に開かれた第27回全日本トライアスロン宮古島大会の開会式・ワイドーパーティーに参加。トライ選手らを激励し交流を深めた。
下地敏彦市長と県から市水産課に出向している仲間利夫主幹が案内した。仲間主幹は「施設の電気は太陽光発電で90%賄っている」と説明した。
竹澤局長は屋上に設置されている太陽光発電を視察した上で「もっと市民や観光客にもアピールしてほしい」とアドバイスした