社会・全般
2024年4月5日(金)9:00
平良港にハブの死骸/資材に紛れて侵入か
ハブ確認は11年ぶり
【那覇支社】県は4日、平良港でコンテナの下で死んでいるサキシマハブが見つかったと発表した。宮古は、これまで「ハブは生息していない」とされており、サキシマハブの確認は11年ぶり2度目。八重山などから運ばれた資材に紛れて来た可能性もあるという。県の担当者は「ハブを見つけても、近寄らずに(関係機関へ)連絡してほしい」と呼び掛けている。サキシマハブは、石垣島など八重山諸島のほか、沖縄本島にも生息している。ハブは、頭部が三角形になっている特徴がある。