社会・全般
2024年5月15日(水)9:00
相談件数270件/消費生活セ分室23年度まとめ
救済金額1330万円/「1人で悩まず相談を」
県消費生活センター宮古分室(比嘉浩明分室長)は14日、宮古地区の2023年度消費生活相談状況を発表した。相談件数は前年度から9件減少し、270件となったが、過去10年間では2番目に多かった。相談1位は架空請求などの「商品一般」が33件(12・22%)。同分室が関わった救済金額は計1330万円に上り、「1人で悩まずに相談を」と呼び掛けた。