政治・行政
2024年6月19日(水)9:00
最高額の業者が落札/市議会一般質問
最低制限価格も増額変更/座喜味市長「総合的に判断」
市が制限付一般競争入札(電子入札)で行った「後前竹地区ほ場整備工事(R6-1)」で、最低制限基準価格より落札者決定通知書に記載された最低制限基準価格が約13万円高くなっていることが分かった。落札業者は一番高い金額を設定した業者で、ほかの業者は失格だった。18日に行われた開会中の市議会6月定例会一般質問で砂川和也氏が指摘し、差額根拠の説明を求めた。最終的に価格を設定した座喜味一幸市長は「総合的な判断で設定した」と答弁した。