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2024年7月19日(金)9:00
キビかん水は適正量で 土地改良区
パトロール実施し協力呼び掛け
梅雨明け以降まとまった雨が降っていない宮古島地方では、7月から農業用水の使用量が増加していることから、地下ダムなどの農業水利施設を管理する宮古土地改良区(多良間雅三理事長)は農家に対し、サトウキビ畑への過剰なかん水をやめ、適正量を守るよう呼び掛けている。適正量を超過した場合、水量代金が高額になる恐れがあると指摘。ルールを守らない畑は、一定期間使用を停止にするなど厳しく対処する。