産業・経済
2024年8月29日(木)9:00
4団体が年内操業要請 24-25年産キビ
宮糖、沖糖とも前向き姿勢
宮古地区ハーベスター運営協議会(与那覇武会長)など4団体は28日、宮古製糖と沖縄製糖に2024-25年産サトウキビの年内操業を要請した。要請理由は「サトウキビの早期高糖品種も増加傾向にあることから、製糖工場の早期操業・終了が望ましい」とし、生産量や収量アップのためにも必要だと訴えた。製糖2社は11月までの生育調査の結果などで判断するとしながらも、年内操業に向けて機械の整備などを進めている状況を説明し前向きな考えを示した。