産業・経済
2025年1月15日(水)9:00
操業1カ月 4万2605㌧搬入/沖縄製糖
糖度伸びず12度台/工場「あと1度上昇」期待
沖縄製糖宮古工場の2024-25年期サトウキビ製糖操業は13日で1カ月となった。同日時点で原料(サトウキビ)4万2605㌧が搬入された。基準糖度帯(13・1~14・3度)と基準以上(14・4度以上)は約2割で、平均糖度は12・40度となった。最高は16・10度、最低は7・90度。平均糖度はこれまで12度台が続いていたが、13日には13・07度と13度台に乗った。