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ニュースウィークリー
2011年5月7日(土)22:40

5月1日~5月7日

ニュースウィークリー
5月1日~5月7日

大型連休始まる、でも梅雨入り/屋内レジャーの検討も

 4月29日から大型連休(GW)が始まった。例年、期間中は宮古各地の行楽地で家族や友人らがバーベキューやピクニックを楽しむ姿が見られるが今年は天気が心配だ。沖縄地方は30日に梅雨入りとなり、期間中の天気も5日までは降水確率50%以上が続く。(5月1日掲載)


伊志嶺周斗君が中高生の部2連覇/本社杯将棋大会

 第15回宮古毎日新聞社杯争奪全宮古少年少女将棋大会が30日、平良港ターミナルビルで行われ宮古一を目指し熱戦を展開した。小学生の部は濱元優虎君(平良第一小6年)が念願の初優勝、中高生の部は伊志嶺周斗君(宮古高校1年)が2連覇を果たした。(5月1日掲載)

健やかな成長願い1500匹、鯉のぼりフェス開幕/ドイツ文化村

 うえのドイツ文化村鯉のぼりフェスト2011が1日、ドイツ村で開幕した=写真。子どもたちの健やかな成長を願い1500匹のこいのぼりが大空に元気に泳ぐ中、ステージショーや各種アトラクションで会場はにぎわった。また、今年は東日本大震災で被災した地域を応援するメッセージ入りのこいのぼりも掲げられイベントを通して早期復興を願った。(5月2日掲載)

昔ながらの豆腐づくり/市社協城辺支所

 宮古島市社会福祉協議会城辺支所で1日、豆腐作りが行われた。親子連れや地域の人たちが大勢参加し、大豆を石臼でひいたり、木綿の袋でこしたりと昔ながらの製法を体験した。先人の知恵や自然の素材がいっぱい詰まった豆腐は、親子で一緒にその場で試食。「やっぱり手作りはおいしいね」と会話を弾ませた。(5月2日掲載)

マンゴー船舶輸送に暗雲/産地協議会

 マンゴー産地協議会が2日、市役所上野庁舎で開かれ、船舶輸送する個人顧客用のマンゴーの納品が最短でも出荷から5日後になる方向性が示された。出荷時期によっては6日後になるという。船会社の航路変更の可能性に伴うものだが、出荷後5~6日が経過すると商品の品質低下が懸念される。現段階で船会社の航路変更は流動的だが、マンゴーの船舶輸送は大きな課題に直面している。(5月3日掲載)

オクラ100㌘当たり120円の高値/本土出荷始まる

 JAおきなわオクラ専門部会伊良部支部(池間拓夫支部長)で特産品オクラの本土出荷が4月から始まり、取引価格は1ネット(100㌘)当たり120円の高値が付いている。昨年の取引価格98円より22円高。栽培農家らは、県戦略品目の拠点産地認定に向け、増産に取り組んでいる。(5月3日掲載)

被災地の復興願い募金を呼び掛ける/鯉のぼりフェス

 開催中のうえのドイツ文化村鯉のぼりフェスト2011は3日、東日本大震災チャリティーイベント「ワイドー東北!ワイドー日本!」が行われた。会場にはたくさんの家族連れらが訪れ、イベントを楽しみながら募金の呼び掛けに積極的に協力し被災地の早期復興を願った。ステージでは、比嘉の獅子舞のほか、太陽っ子隊、愛×愛、パニパニJrらが歌や踊りを披露し会場を盛り上げた。(5月4日掲載)

最後の工事に入る、13年3月に開通へ/宮古島一周道路

 宮古島一周道路の県道保良上地線で、最後に残っていた上野宮国南側区間(300㍍)の工事が始まった。事業費は約1億5000万円。2013年3月ごろの完了を予定している。1980年に工事を開始した一周道路は、34年の歳月を掛けて全面開通する見通しとなった。(5月4日掲載)

宮古地区の子ども人口9132人/今年3月末現在

 宮古地区の2011年3月末現在の子ども(15歳未満)の人口は9132人で、前年同期と比べ66人(0・7%)減った。46年前(1965年)の3万212人と比べると、3分の1に減少。今後も減り続け、24年後の35年には5538人になると推測している。宮古福祉保健所(仲宗根正所長)が発表した。(5月5日掲載)

児童生徒の環境美化標語表彰/伊良部商工会青年部

 伊良部商工会青年部(島袋正吉部長)が「ごみの日(5月3日)」にちなんで募集していた標語の表彰式が3日、佐良浜漁港の特設会場で行われた。入賞した児童・生徒18人に賞状と記念品が贈られ、子どもたちは晴れ晴れとした表情を見せていた。標語は、立て看板に表示され設置される。ごみの不法投棄を訴え、環境保全・美化をアピールする。(5月5日掲載)

10年度堆肥販売額2600万円/リサイクルセ実績

 上野地区野原にある市資源リサイクルセンターの2010年度堆肥販売額は前年比35%減の2602万円となった。販売量は2509㌧で、前年の2338㌧と比べ171㌧(7%)の増加。単価の高い袋詰めの減少が販売額に影響した。牛ふんや鶏ふん、生ごみ、剪定枝、サトウキビのバガスやケーキなどのバイオ資源9680㌧を堆肥にリサイクルした。(5月7日掲載)

新城、下地両氏が受賞22日に表彰式/第15回平良好児賞

 第15回平良好児賞の選考委員会がこのほど開かれ、新城森彦氏(76)=平良=の歌集「万の花房」と、下地ヒロユキ氏(53)=同=の詩集「それについて」の2作品の受賞が決まった。選考委員会の伊志嶺亮委員長らは5日、市内ホテルで会見を開き受賞作と選考評などを発表した。表彰式は今月22日に市内ホテルで行われる。(5月7日掲載)

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