社会・全般
2011年5月24日(火)9:00
新城、下地さんに賞詞授与/第15回平良好児賞授賞式
第15回平良好児賞の授賞式(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古ペンクラブ)が22日、市内のホテルで開かれ、受賞者の新城森彦さんと下地ヒロユキさんに、宮古ペンクラブの松原清吉会長から賞詞と副賞が授与された。新城さんの受賞作は歌集「万の花房」、下地さんは詩集「それについて」が受賞作。
今年は故平良好児さん生誕100年の節目の年。長年宮古の文学界をリードし、文学の「種蒔く人」と呼ばれた同氏が他界した翌年の1997年にその遺志を継承するために同賞が創設された。
受賞した下地ヒロユキさん(左から2人目)と新城森彦さん(同3人目)。右は本社の平良覚社長。左は宮古ペンクラブの松原清吉会長=22日、ホテル共和