教育・文化 社会・全般
2011年6月5日(日)9:00
後輩のために役立てて/久松中の昭和38年生
母校発展願い寄付金
久松中学校を1979年に卒業した昭和38年生40人が4日、同校を訪ね、「母校の後輩たちのために役立ててほしい」と同校と同小学校に金一封を贈った。
同窓会の仲間正博代表らが中学校の平良ヒロ子校長と小学校の根路銘和子校長に金一封を手渡した。
仲間代表は「同窓会開催に当たって母校に寄付金を贈ろうと決めた。それぞれの学校に必要なことで活用してほしい」と話した。
平良校長は「母校を愛する気持ちがうれしい。子どもたちの教育活動で有効に使いたい」と感謝。根路銘校長も「このような浄財は本当にありがたい。子どもたちのために使わせていただきます」と話した。