第38代ミス宮古決まる
来月23日に夏まつりでデビュー
宮古島観光協会(豊見山健児会長)が11日、市内のホテルで第38代ミス宮古の最終選考会を行い、3人のミス宮古が決まった。ミスティダは根間あやのさん(22)、ミスブーゲンビレアに瀬名波令奈さん(24)、ミスサンゴに遠藤はるかさん(21)が選ばれた。7月23日の宮古島夏まつりで正式に引継ぎを受け、デビューする。
第1次選考(書類審査)13人から絞られた9人で最終審査が行われた。
選考後、根間さんは「選ばれるとは思っていなかったのでびっくりした。宮古島の良いところと活躍しているところを皆さんに届けていきたい」と語った。
瀬名波さんは「選ばれてとてもうれしい。宮古島はきれいな海と、エコの島としても有名になってきている。それに負けないようなもっともっと良いところを紹介したい」と話した。
遠藤さんは「(選ばれたことに)正直、びっくりしている。ダイビングの仕事をしている。ミスサンゴとして、ダイビングを通して、宮古島をどんどんアピールしていきたい」と抱負を述べた。
ミスティダ
根間あやのさん
◇年齢=22歳◇出身=平良◇職業=会社勤務◇特技=バレーボール、琉球舞踊◇応募の動機=魅力ある宮古島を一人でも多くの人たちに伝えたいから。
ミスブーゲンビレア
瀬名波令奈さん
◇年齢=24歳◇出身=平良◇職業=家事手伝い◇特技=琉球舞踊、三線◇応募の動機=宮古に戻り、宮古島の良さを再認識した。ミス宮古の立場からその良さを発進したいから。
ミスサンゴ
遠藤はるかさん
◇年齢=21歳◇出身=横浜市◇職業=会社勤務◇特技=バスケットボール◇応募の動機=全国の皆さんに宮古島のすてきな海を伝えたいから。
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