宮古BPを広めて/栽培畑と工場視察で来島
ナリスウイングスB&H
宮古ビデンス・ピローサ(宮古BP)製品を全国で販売しているナリスウイングスB&H(本社・大阪府)の一行が7日、宮古BPの栽培畑と加工工場を視察するために来島した。
同社はナリス化粧品の健康食品部門が独立した子会社。2001年から宮古BPの健康茶や化粧品を本土で販売している。
同社の視察旅行は今年2回目で、来島したのは約50人。きょう8日に宮古BPを栽培する畑や加工している工場を視察する。
空港では同社と取引関係がある「うるばな宮古」の職員をはじめ、宮古島市や宮古島観光協会の代表らが一行を歓迎。観光協会の池間隆守専務理事は「心から歓迎する。2泊3日の日程で滞在されるということだが、島の人と交流を深めながら宮古島の時間を満喫してほしい」と話した。
うるばな宮古の河本昌彦社長は「宮古島は自然が美しい島。3日間、ゆっくりと楽しんでほしい」と一行を歓迎した。
花束の贈呈もあり、来島したメンバーは盛大な歓迎に感謝しながら「宮古ビデンス・ピローサを一層広めていきたい」とし、きょう8日に行う視察活動に意欲と関心を示した。