マンゴーまつりをPR
実行委 観光客にジュースを配布
きょう9日と10日の2日間、第2回マンゴーまつり(主催・同実行委員会)がうえのドイツ文化村で開かれる。観光客に同イベントへの来場呼び掛けと宮古島産マンゴーをPRするため、同実行委員会のメンバーらが8日午前、宮古空港で東京からの直行便で来島した観光客らに宮古島産マンゴーとマンゴージュースを無料配布した。
同イベントは、宮古島市制施行5周年記念イベントとして昨年初めて実施され、今年で2回目。
時間は両日とも午前時から午後6時まで。宮古島産マンゴーや加工品の試食販売、品種紹介、苗木販売、マンゴーレシピコンテストなどが行われる。
空港でのPR活動には宮古島観光協会の豊見山健児会長や同実行委のメンバーらが参加。マンゴージュースや試食用のマンゴーと同まつりのチラシを、東京からの直行便で来島した観光客や空港利用者に配布した。
マンゴーを試食した宮澤行雄さん(63)=神奈川=は「小さいけどとても甘くておいしかった。マンゴーは大好きなのでぜひ、まつりにも参加してみたい」と話した。
豊見山会長は「マンゴーまつりをしっかりPRしたい。宮古島のマンゴーはおいしいのでまつりでも多くの人に喜ばれると思う」と述べた。