11/22
2024
Fri
旧暦:10月21日 赤口 己 
イベント
2011年7月19日(火)9:00

熱気あふれる夏の夜満喫/うえのダンケフェス

ビールうま呑みなど盛況


下地勇さん、砂川恵理歌さんと宮古島少年少女合唱団が「一粒の種」を披露するとフェスティバルは最高潮となった=17日、うえのドイツ文化村

下地勇さん、砂川恵理歌さんと宮古島少年少女合唱団が「一粒の種」を披露するとフェスティバルは最高潮となった=17日、うえのドイツ文化村

 夏の祭典「うえのドイツ文化村ダンケフェスト2011」(主催・宮古島市、博愛国際交流センター)が17日、同文化村で行われた。ステージ上ではのど自慢大会やドイツビールのうま呑み大会のほか、下地勇さんと砂川恵理歌さんのコンサートなどが行われた。会場には多くの市民や観光客らが詰め掛け、多彩なイベントを心行くまで楽しんだ。


 主催者を代表して下地敏彦市長があいさつで「ダンケフェスは、市民、観光客が楽しめるフェスティバルとして定着した。今年は日独交流150周年でフォルカー・シュタンツェル駐日ドイツ大使も駆け付けてくれた。博愛の心で両国の交流がさらに深まることを願っている」と述べた。

 シュタンツェル大使も「ダンケフェスのダンケは感謝の意味であり、私たちドイツ人はダンケの気持ちを宮古島の人たちに伝えたい。博愛の精神で150年もドイツと日本の友情が続いていることをうれしく思う」とあいさつした。

 のど自慢大会では、出場者がレディーガガになりきったパフォーマンスや得意の演歌を披露するなどフェスティバルを盛り上げ、会場から大きな拍手を受けた。

 メーンイベントのスターライトコンサートには、下地勇さんと砂川恵理歌さんが出演。最後は下地さん、砂川さんと宮古島少年少女合唱団による「一粒の種」が披露された。

 最後は、花火が打ち上げられ夏の夜空を彩るとともに訪れた観客を魅了した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

2024年11月14日(木)9:00
9:00

牧山公園活用へ要望集約/市観光商工課

構想策定へ整備方針説明/地域住民との意見交換会   市観光商工課(砂川晃徳課長)は12日、伊良部牧山公園活用基本構想の策定に向けた伊良部地域住民との意見交換会を伊良部球場会議室で行った。事務局が展望台や周辺整備など市観光推進協議会の議論を基にまとめた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!