教育・文化
2011年7月19日(火)9:00
応募作品を審査/書心会、本社主催
全宮古書道展、来月19日から
第30回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)の審査会が17日、久松地区公民館で行われた。応募作品数は児童生徒の部に776点、高校・一般の部に110点。審査委員長の天久宏さん(雅号・天久清翠、書心会会長)らが厳正に審査した。入賞者は宮古毎日新聞で発表する。
同展は8月19日から21日まで市中央公民館で開催する。表彰式は同28日。今回審査した作品に加え、県内外からの招待作品や特別企画展示などを含め、計940点が展示される。
午前は児童生徒の部、午後は高校・一般の部の審査を行った。審査員らは意見を交わしながら、入賞作品を選んだ。
同展は宮古の書道教育の発展に寄与することを目的に開催されている。
審査員は次の皆さん。
特別審査員=立津精峰(書心会顧問)▽審査委員長=天久清翠(同会長)▽審査員=古堅清風、宮城映香、砂川玲泉、奥平裕香、砂川晴香、長田華園、前里絢光、川上晶光、仲間彩華、洲鎌祥光、花城麗光