スポーツ 社会・全般
2011年8月1日(月)9:00
九州大会の活躍に期待/平良中男子バレー部
関係者集い激励会
県中学校総合体育大会で準優勝し、九州大会に出場する平良中学校男子バレーボール部の激励会が7月30日、同校体育館で開かれた。競技・学校関係者らが多数集まり、九州大会での活躍に期待を込めた。主将の平良伸晃君(3年)は「昨年、九州大会では1勝もできず、悔しい思いをした。必ず全国出場を決めたい」と抱負を語った。
主催者を代表して同部父母会の高橋和義会長は「選手らは不屈の闘志で頑張っている。これからも温かく見守ってほしい」と話した。
伊志嶺吉作校長は「県大会では粘り強い試合ができた。昨年の経験を生かして目標を達成してもらいたい」と呼び掛けた。
選手らは吹奏楽部の演奏と、出席者の手拍子に合わせて入場。壇上に上がり、一人一人が「九州一になって帰ってきます」「全国大会出場を勝ち取る」などと決意を語った。
九州大会は熊本県で5日に開幕。6、7の両日に予選グループと決勝トーナメントが行われ、上位5校が全国大会への出場権を獲得する。