社会・全般
2011年8月5日(金)9:00
カレーづくりに挑戦/「大野山林にきたえる」
台風接近で4日間で終了
大野山林にきたえる少年の集い(主催・県立宮古青少年の家)が4日、台風接近のため予定を変更し、終了した。参加した児童らは残念そうな表情を見せながらも、最後の活動に一生懸命取り組んだ。
この日は午前10時から野外炊飯を実施。班ごとに役割を決め、カレーライスを調理した。午後はオリエンテーリングを楽しんだ後、退所式を行った。
豊見城楓さん(鏡原小5年)は「タマネギを切ったり、ジャガイモの皮むきをした。ちょっと時間は掛かったけど、おいしそうにできた」と笑顔で話した。
藤井大河君(同6年)は「台風のせいで予定より短い期間になったが楽しく活動できた。来間島まで歩いて1泊したことが一番の思い出」と笑った。
同集いには市内8校20人の児童が参加。多良間島での移動キャンプなど、7日までさまざまな活動を行う予定だった。