新たに18店舗を登録/宮古地区
「おきなわ食材の店」35店舗に
地産地消メニューを提供する飲食店を登録する「おきなわ食材の店」の登録証交付式が16日、県宮古合同庁舎で行われた。新たに登録された18店舗の代表者らに、盾やのぼりなどが手渡された。今回を含め、宮古地区の登録数は35店舗となった。
この事業は、県産の食材を活用する飲食店を登録し、県民や観光客に理解促進しながら地産地消と消費拡大を図ることが狙い。
津嘉山荘の津嘉山千代さんは「開業して20年。無添加無農薬にこだわってやってきた。今後も地産地消に取り組みたい」などと意気込みを語った。
県宮古農林水産振興センターの仲宗根盛和所長は「観光客のおきなわ食材関心は高く、18店舗が登録されて心強い。今後の発展に期待する」と語った。
今回登録された店舗は次の通り。
農家民宿津嘉山荘▽みゃーく料理体験・交流施設「んまや~」▽コテージ・コッペ▽レストラン海宝▽すむばり食堂▽Adish▽BarJINBEI▽島の小料理ふぁいみーる▽居酒屋ちらんみ▽鮨浅草▽櫻亭▽漁師の居酒屋海王丸▽郷土料理居酒屋壱番座▽ブックカフェブレス▽レストラン味平▽ファミリーレストラン福八▽海の母ちゃん市なかじゃ▽郷土料理アギヤー