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社会・全般
2009年 9月27日~10月3日
飛行機の迫力に歓声/「空の日」イベント
9月20日の「空の日」と、この日から日までの「空の旬間」に伴い下地島空港「空の日」事業実行委員会は26日、「空の日」記念イベントを同空港で実施した。
空港施設見学バスツアー、空港管理事務所屋上の開放などのイベントが行われ、航空機ファン、地元の親子連れらが空港施設や航空機に対する理解を深めながら楽しいひとときを過ごした。
(9月27日掲載)
多良間の八月踊り開幕/仲筋で26演目披露
【多良間村】国の重要無形文化財に指定されている多良間村の伝統行事「八月踊り」が旧暦8月8日に当たる26日、3日間の日程で開幕した。正日(ショウニツ・初日)は字仲筋で行われ、鮮やかな舞や躍動感あふれる26演目が披露され、大勢の観客を魅了した。
(9月27日掲載)
下地学区が団体2連覇/宮古体育大会角力
第36回宮古体育大会第2回学区対抗角力大会が27日、サニツ浜公園内で行われ、6学区が出場した団体戦は下地学区が決勝で西辺学区を下し、大会2連覇を達成した。個人の部は、軽量級が下地の与那覇悟、重量級は上野の宮国明彦がそれぞれ初優勝した。
(9月28日掲載)
3年ぶりに復活し盛況/伊良部地区陸上競技
第33回伊良部地区陸上競技大会が27日、伊良部陸上競技場(カントリーパーク)で開催され、7集落の代表選手が力走、大勢の観客が熱烈な声援を送った。
同競技大会は、市町村合併後翌年の2006年まで開催していたが、宮古体育大会が学区対抗なため、伊良部地区でも07年から佐良浜、伊良部地区に分かれて開催した。
(9月28日掲載)
伊良部乗瀬橋通行止めへ/10月1日から
伊良部島と下地島を結ぶ乗瀬(ぬーし)橋が、老朽化が著しく崩落の恐れがあるとして、10月1日午後5時に通行止めの措置が取られ、築33年で役割を終える。下地敏彦市長らが28日、記者会見し明らかにした。市では今後、県と建て替え予算や時期を調整していく方針。
(9月29日掲載)
宮古代表牛を決定/県畜産共進会
11月5、6の両日に八重瀬町で開催される県畜産共進会に出品する宮古代表牛4頭がこのほど決まった。多良間村の宮城行雄さんは同村から初の出場を決めた。28日には飼養管理説明会と結団式を行い、代表牛生産者と関係者が県大会での上位入賞を目指し、決意を新たにした。
(9月30日掲載)
宮総実で250人体験入学/宮古地区中学生
宮古総合実業高校は29日、宮古地区の中学3年生を対象にした体験入学を実施した。250人が参加。海洋科学科などで実習体験や施設見学を行い、将来の進路選択の参考にした。(9月30日掲載)
かん水新植キビへの優先使用を/宮古土地改良区
宮古土地改良区は29日、福里ダム掛かりの水管理人会を開き、地下ダムの貯水や揚水状況、干ばつ対策などを説明した。かんがい用水の使用は、サトウキビの新植夏植えを優先し、量は1週間に10㌃当たり20㌧。来年収穫予定のキビは、現行基準量の30㌧から25㌧に減らす目安を示した。(9月30日掲載)
10億4000万補正予算など可決/市議会が閉会
宮古島市議会9月定例会は日、最終本会議を開いた。上程議案の採決を行い、億4259万円の一般会計補正予算や出産一時金を4万円引き上げる条例改正案などを原案通り可決し、閉会した。議員の任期が月日のため、現議員構成では今議会が最後となった。
(月1日掲載)
宮高が2
連覇達成
県高文連囲碁大会
第回県高文連囲碁将棋秋季大会(日、那覇市)の囲碁の部男子団体戦で宮古高校が優勝し、大会2連覇を達成した。メンバーは前里成人六段(3年)、真栄城佑次五段(同)、知念康平五段(同)。宮高は月の九州大会に県代表として派遣される。
(月1日掲載)
E3実験の
現状を報告
りゅうせき
2009年度第1回宮古島プロジェクト推進委員会合同会議が2日、下地農村環境改善センターで開かれた。大学教授や専門家からなる委員をはじめ約人が出席。宮古島でりゅうせきが中心となって取り組んでいる新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と環境省事業でのE3実証実験の進ちょく状況などが報告された。
(月2日掲載)
漂流・漂着ゴミ
クリーンアップ
狩俣北海岸
環境省が今年3月、「漂流・漂着ゴミ対策重点海岸クリーンアップ事業」で選定した狩俣北海岸で2日、クリーンアップが実施された。狩俣・池間住民ら約人が参加。打ち上げられた大量の流木などを撤去し、地球環境保全や地域の良好な生活環境を確保した。
(月3日掲載)