第10回宮古毎日新聞杯レディースバドミントン大会
華麗に力強く/第10回宮古毎日新聞杯レディースバドミントン大会
第10回宮古毎日新聞杯レディースバドミントン大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古レディースバドミントン連盟)は4日、宮古島市総合体育館で33チーム66人が出場し熱戦を繰り広げた。試合は個人戦ダブルスのA、B、Cの各ランクと初心者の部に分かれ、ブロックリーグ戦と決勝トーナメントで優勝を争った。ネットをはさんでシャトルを打ち合った女性たちの熱い戦いを写真で紹介する。
|
|
|
|
「初めての大会ということで力試しというか、賞品を総取りというか…」と周囲を笑わせた下地さん=写真右=。高校時代はバドミントン部に所属。今大会は坂口さん=写真左=に誘われ初めてペアで出場した。坂口さんは「目標はAランク。いろいろな大会に出て経験を積みたい」 |
米田さん=写真右=は「予選では思うように動けなかったが、決勝Tは相手の動きが見えて余裕のある試合ができた」。本永さん=写真左=は、優勝の要因を「互いを知り尽くしており、信頼関係かな。互いを褒めてあげたい」。ペア歴年余。2人とも「ずっと続けていきたい」 |
昨年に続きBランクの頂点に立った。一緒の練習時間がなかなか取れず、今大会も「ぶっつけ本番」で挑んだ。初戦で1セットを奪われたのみ、残りは全てストレート勝ちで圧倒した。ペア歴年余。「試合をやっていくうちに息が合ってきた」と平良さん=写真右=と宮城さん=写真左。 |
|
同大会でペアを組むのは初めてで、初の優勝。決勝の相手(松本・砂川組)には予選で敗れたが、再び対戦した決勝ではセットカウント2―0で雪辱した。奥平さん=写真右=と永松さん=写真左=は「自分たちらしく攻めていこう、楽しんでやろうという気持ちが優勝につながった」と笑顔。 |