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ニュースウィークリー
2011年9月5日(月)22:30

8月28日~9月3日

ニュースウィークリー
8月28日~9月3日


合併5周年記念福祉大会市社協/市社協

 宮古島市社会福祉協議会の合併5周年記念社会福祉大会が27日、市中央公民館大ホールで開かれた。社会福祉事業への功労者ら計59人に表彰や感謝状が贈られたほか、「安心して暮らすことのできる福祉社会の実現を目指す」などとする大会宣言を採択した。(8月28日掲載)


「久米島紬の糸紡ぎ苧麻績み実演会」/市総合博物館

 市総合博物館の第18回企画展「宮古上布、琉球絣、久米島紬」の関連講座「久米島紬の糸紡ぎ・苧麻績み実演会」が27日、同博物館研修室で行われた。(8月28日掲載)

入賞者たたえ各賞の表彰式/全宮古書道展

 第30回全宮古書道展の秀墨賞と特別賞の表彰式が28日、市内のホテルで行われた。第1部で秀墨賞、第2部で特別賞の表彰式を行った。高校・一般の部で大賞に選ばれた友利忠晴さん、児童の部で大賞を受賞した沖野響君(北中2年)をはじめ53人の特別賞受賞者と76人の秀墨賞受賞者に表彰状とトロフィーなどが授与された。(8月30日掲載)

カツオシンポ、宮古で開催へ/下地市長

 日本カツオ学会長の若林良和愛媛大学教授が29日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問した。若林教授は「来年宮古島市で、カツオシンポジウム2012(仮称)を開催してほしい」と改めて協力を申し入れた。下地市長は「約束通り開催する」と明言した。来年は宮古でカツオ一本釣り漁が始まってから107年を迎える。(8月30日掲載)

宮原小の統合反対意見続出/市教育委住民説明会

 宮古島市教育委員会主催の学校適正規模について住民説明会が8月30日、平良宮原地区のとびとり会館で行われた。同委員会が小学校(幼稚園を含む)統合の方針を含む適正規模基本方針を決定後、初めての住民説明会。参加した住民からは「昨年7月の懇談会で教育長は統廃合は白紙と話していたのに、以降何の連絡もなく、なぜ急に決めたのか」などと教育委員会が基本方針決定した経緯、手法をただす意見や「複式学級がなぜ悪いのか」など統廃合に反対する意見、不満が続出した。(9月1日掲載)

10年度肥育牛208頭を出荷

 宮古産の子牛を肥育出荷しているJAおきなわ野田畜産センターの2010年度の出荷頭数は、前年度の187頭より21頭多い208頭となった。出荷先の内訳は地元64頭、名古屋66頭、福岡55頭、東京が23頭。平良市農協時代の1973年に事業を開始した同センターは子牛の買い支えや、枝肉成績のフィードバックによる肉質と増体の改良に貢献してきた。(9月1日掲載)


葉タバコ農家を支援/沖縄公庫

 沖縄振興開発金融公庫は、東日本大震災や台風2号の被害を受けた農家に対する農林漁業セーフティネット資金の融資状況を8月31日に発表した。台風被害が甚大となった葉タバコ農家には、8月末までに136件、7億4200万円を融資。地区別には宮古が最も多く、105件・5億8900万円と全体の8割近くを占めた。(9月2日掲載)

ソルガムの収穫始まる/多良間村

 ヤンマー沖縄(宜野湾市)と多良間村が連携して進める地域循環型のバイオマス(生物資源)活用事業で試験栽培された飼料作物「ソルガム」の収穫が、2日から始まった。サトウキビに似た形状で、高さが約3㍍、茎周りが22㍉。短く切断して乳酸菌を散布しビニールで巻き発酵させている。将来的には同ソルガム搾汁の半分程度を、バイオエタノールの原料にする構想を描いている。(9月3日掲載)

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