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社会・全般
2010年4月5日(月)22:42

2010年 3月28日~4月3日

21年ぶり11万㌧台/宮糖城辺工場
 宮古製糖城辺工場は27日、2009―10年産のサトウキビ搬入を終了した。搬入量は万4697㌧で1989年以来、21年ぶりに11万㌧を越えた。平均糖度は15・0度。トン当たりの農家手取り額は2万2669円と高値が付いた。 (3月28日掲載)
 
葉タバコ収穫始まる/平年並みの作柄
 2010年産葉タバコの収穫が始まった。農家は6月中旬ごろまで忙しい日々が続く。葉タバコ関係者は平年並みの作柄を見込んでいる。今年の葉タバコは天気に恵まれ、順調に生育した。葉は大きくも小さくもなく理想的なサイズ、色合いも良いという。(3月28日掲載)
 
池間六段県代表/囲碁祐徳本因坊戦
 囲碁の九州一を決める第59回祐徳本因坊戦の県代表決定戦が28日、浦添市の浦添囲碁会館で行われ、宮古代表の池間博美六段と南部代表の上原邦夫六段が県代表を勝ち取った。県内8地区の代表人が二つのブロックトーナメントで対戦し、池間六段と上原六段が優勝した。(3月30日掲載)
 
初代観光商工局長に奥原氏/市人事異動を内示
 下地敏彦市長は29日、市の2010年度定期人事異動を内示した。部長級では、新設の観光商工局の初代局長に企画政策部地域振興課長の奥原一秀氏(54)が昇任した。教育委員会生涯学習部長には教育総務課長の安谷屋政秀氏(55)が昇任した。福祉保健部参事には、中央図書館建設準備室長の藤本明一氏(58)が昇任した。(3月30日掲載)
 
県立図書館宮古分館で閉館式/長い歴史に幕

 県立図書館宮古分館閉館式が30日、同館で行われた。関係者らが集い、歴代分館長代表や利用者代表があいさつを行ったほか、図書館用地を無償提供している貸付人代表の砂川恵昭氏らに感謝状が贈られた。式終了後には金武正八郎県教育長らによって看板が取り外された。(3月31日掲載)
 
新造船が回航/大神島 
 大神島~島尻間の離島航路を運航する新造船「スマヌかりゆす」(15㌧)が30日午後、大神漁港に回航した。島民約30人が出迎え。島民の足となる新旅客船の就航を歓喜の踊りで祝った。新旅客船は、国・県・市の補助金約1億円で建造。船材は軽合金。全長15㍍、幅4㍍。160馬力のエンジン2基を搭載。(3月31日掲載)
 
広がる大自然に歓喜/八重干瀬に上陸
 毎年恒例の八重干瀬観光ツアーが大潮に当たる31日、2日間の日程で開幕した。本土からの観光客ら約130人が、池間島北方約15㌔に広がるサンゴ礁に上陸し、美しいサンゴと珍しい生き物に魅了され、大自然とのふれあいに参加者からは「本当にきれい」「想像していたよりも美しい」などの感想が聞かれた。(4月1日掲載)
 
旧道から大量のごみ/城辺下里添
 城辺の下里添と西里添の境にある雑木林で不法投棄された大量のごみが見付かり、宮古島市が撤去作業に乗り出している。廃家電は山積み状態、タイヤや建築廃材なども大量に確認された。現場の状態から長年にわたり不法投棄されてきたごみとみられる。すでに10㌧ダンプ10台以上のごみを搬出した。(4月1日掲載)
 
子ども手当申請開始/6月から支給開始
 今年6月から支給が始まる「子ども手当」の申請手続きが1日、宮古島市役所で始まった。申請が必要なのは、今年度の新中学2~3年生、児童手当の非受給者、出生児など。現在の児童手当受給者は手続き不要。児童家庭課は早めの申請を呼び掛けている。今年度初回は、4月分と5月分が6月に支給される。(4月2日掲載)
 
平良庁舎で業務開始/パスポート申請
 これまで県が行ってきた旅券(パスポート)の申請受付と1次審査、交付の事務が1日から宮古島市に移譲。市役所平良庁舎1階の窓口カウンターの一画で、業務がスタートした。
県がパスポート申請業務を1日から宮古島市と多良間村に移譲。宮古島市は市民生活課が担当し平良庁舎で、多良間村は総務財政課が村役場で業務を行うこととなった。(4月2日掲載)
 
青年部新会長に下地充さん/商工会議所
 宮古島商工会議所青年部会長の任期満了に伴い、中尾英筰会頭は2日、32代の新会長に下地充さん(41)=プカラス代表=を任命し、任命証を交付した。下地会長は副会長に長濱毅さん(42)=ながはま建築工房代表=と西里直樹さん(39)=ファーストネット代表=を選任し、選任証を手渡した。(4月3日掲載)
 
救助工作車を配備/市消防本部
 市消防本部は2日、新型救助工作車(レスキュー工作車)を配備し、マスコミにお披露目した。複雑多様化する災害事象に即対応し、市民の生命・財産、安全・安心の確保を一段と向上させる。リモコン使って搭載しているクレーンなどの操作が可能。県内では最新型式が導入されたのは初めて。購入費は8379万円。(4月3日掲載)


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