社会・全般
2011年9月24日(土)9:00
「癒やしの時間の提供を」/「心のケア」テーマに講演会
さるかの会が受け入れ農家対象に
さるかの会(仲間寛安代表)はこのほど、受け入れ農家を対象に「心のケア」をテーマにした講演会を城辺公民館(旧城辺農村環境改善センター)で行った。
講演会では、グリーンツーリズムコーディネーターの山口保さんが心のケアをテーマにした「長期滞在グリーン・ツーリズム」を演題に講話。
音楽や運動、園芸などを通して訪れた人たちに対する癒やしの時間の提供などを呼び掛けた。
そのほか、地域づくりプロデューサーの木谷敏雄さんが「長期滞在グリーンツーリズム可能性」をテーマに講話。
訪れた人たちが頭や言葉でいろいろなことを感じるよりも視覚、聴覚、味覚、きゅう覚、聴覚の五感で宮古島の魅力を感じさせることの大切さを訴えた。
講演会後は、講演会に参加した受け入れ農家たちが同公民館周辺の清掃活動にも汗を流した。