社会・全般
2011年9月24日(土)9:00
利用者114人の長寿祝福/宮古厚生園
家族や職員が余興披露
宮古厚生園(平良洋治園長)は22日、同所で敬老会を開き、利用者114人の長寿を祝福した。家族や職員らが余興を披露し、利用者は楽しいひとときを過ごした。
同施設では米寿が3人、カジマヤーが5人、百賀が3人だった。新100歳の高江洲ハルさんには、内閣総理大臣からの祝状と銀杯などが贈呈された。
利用者を紹介するスライドショーや花束贈呈、歌や踊りなどの余興が次々に披露された。
平良園長は「敬老の日おめでとう。これからも健康に恵まれ、長生きするよう祈念する」と祝った。
下地敏彦市長(代読)は「利用者の健康と長寿を心より祝いたい。高齢者に優しい宮古島づくりを目指す」と祝辞を述べた。